今日の体育は、各学年で心肺蘇生法を学びました。千種中では、毎年、夏休み前の体育の授業で心肺蘇生法の実技訓練をしています。８，９年生は昨年学んだことを思い出しながら、しっかりと「胸骨圧迫」をすることができました。７年生は、傷病者を発見してからの手順を確認しながら実技をしました。全員が「ＡＥＤトレーナー」を使った実技も経験しました。命を守るための大切な授業に、みんな積極的に参加しました。

宍粟警察署より瀬良将司さんを講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を行いました。はじめに、身近に潜む薬物の危険についてのDVDを観ました。怖い場面があって、薬物の恐ろしさが余計に伝わりました。そして、瀬良さんから危険薬物についての現状や知識を教えていただきました。特に１０代では、SNSを通して危険に巻き込まれる事例が多く発生しているそうです。これから健康に生活するためには、正しい意思決定と行動選択をする力が必要だと感じました。

１３日（土）、１４日（日）に西播総体に向けて、壮行会が行われました。各部のキャプテンが、大会への意気込みを力強く語りました。９年生にとっては、最後の西播総体です。県大会めざして、全力プレーでがんばってください。

応援しています。

今日は、講師としてGlobeに所属されている進賀ゆかりさんにお来しいただいて、全校でダンス講習会を行いました。まず、簡単なダンスの振りや動きで体をならした後、体育祭で踊る「ワタリドリ」の曲に合わせて練習しました。生徒たちは、終始にこにこ笑顔で楽しそうに踊っていました。今日覚えたダンスは、体育祭に向けて、家でも練習してみてくださいね。

三木市人権・同和教育協議会副会長の春川政信先生を講師に迎え、７年生と９年生で道徳研究授業を行いました。７年生では「吾一と京造」という教材で「友情」について考え、９年生では「月明かりで見送った夜汽車」という教材で「思いやり」について考えました。どちらの授業も、生徒たちがそれぞれに思ったこと、考えたことを素直に述べていました。また、班に分かれて意見を出し合う場面では、友だちの意見を聞いて、さらに考えを深めることもできました。